■ 基本情報
国名 インド共和国
Republic of India
首都 ニューデリー
面積 約329万 km2
人口 11億2987万人
(2007年7月推定)
人種 アーリア系、ドラヴィダ系、モンゴル系など多様。
言語 ヒンディー語・英語及び 複数の各州公用語(100種類以上)
宗教 ヒンドゥー教徒80.5%、イスラム教徒13.4%、キリスト教徒2.3%、スィク教徒1.9%、仏教徒・ジャイナ教徒を含むそのほかの宗教1.8%
■ 旅行日
2008/7/9〜2008/7/16
■ スケジュール
20:30 成田発
   
01:25 デリー着

そのままホテルへ。

ラール・キラー(世界遺産)

   
ジャマー・マスジット
   
ラージ・ガート
   
ガンジー博物館
   
インド門
   
ランチ
   
クトゥプ・ミナール(世界遺産)
   
フマユーン廟(世界遺産)
   
ディナー
   
寝台列車でバナラシへ向かう(車中泊)
ムガル・サラーイ駅
   
ムールガンダ・クティー寺院
   
ダメーク・ストゥーパ
   
シルク工場
   
ダシャーシュワメード・ガート
   
ホテル バラバスィ泊
ガンガー沐浴景観見学
   
ヴィシュワナート寺院
   
アーユルベーダ
   
ヨガ
   
バーラト・マーター寺院
   
トゥルスィー・マーナス寺院
   
バラーナス・ヒンドゥー大学(ヴィシュワナート寺院)
   
マーケット
   
ガンガー
   
寝台列車でアグラへ向かう(車中泊)
ドゥンダラー駅
   
アグラ城(世界遺産)
   
タージマハル(世界遺産)
   
映画
   
ホテル アグラ泊
HAPPY BIRTHDAY!あたし!!
ファテープル・スィクリー(世界遺産)
   
シティパレス
   
ホテル ジャイプール泊
風の宮殿
   
アンベール城
   
バザール
   
20:50 デリー発
08:00 成田着
1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目
【01】
ホテルの部屋の窓を開けると屋上で生活してる人が!目が合ったら挨拶してくれた!
で、リスが山ほど走り回ってるの。
あっちもこっちも。田舎モンのくせして、野生のリスってはじめて見たわー。
2日目
           
日記

出発数日前に、航空会社の機体の整備とやらで、出発時刻が12:00から21:30に変更。
これで現地着が深夜になったから、昨日はホテルで寝ただけ!

今回の旅にはつきっきりでガイド君がいます。Sunnyです。
日本へ留学する資金を貯めるために、働いているそうです。
(5年の日本ビザを取得するには銀行に40万Rs ないとダメだそうです。日本円で110万くらい)

私たちは数日前に旅行会社から連絡が入っていたので
成田で待つこともなかったのだけど、ガイドのSunnyには連絡がいってなかったらしく
ずーっと空港で待ってたんだって。かわいそうに。

そして、確かに、デリーの外には人が溢れかえってる。
空港もホテルの周りも。

ホテルの近くのマーケット(Karol Bagh)をフラフラしたくて、今日は早起き!
ホテルの窓を開けると、リス、リス、リス!

早すぎてやってるお店は少ないのに、外に出ると、人、人、人!犬、犬、犬!!
意外とウシくんはいなくて残念・・・・。

ホテルでた瞬間に、物乞いの親子が。
あげたいのはヤマヤマなんだけど、細かいお金ないの。ごめん。

あちこちキョロキョロして、観光客だともろバレ。
方々から物乞い・押し売りが寄って来て行列になってますよ・・・
しかもいろんな人から「ジャパーニー?」とか聞かれて。
今や、どこに行っても日本人がいるのに全然いなーーーーーい!
なんで、すっごい見られてます!

で、道に迷った・・・・。
オートリキシャのおっさんや、そこら辺のおっさんがわらわらと集まってきて
「迷ったの?」と声かけてきた。
んー。これさ、たぶんさ、教えてもらったらお金払わないとでしょ?
とか警戒も空しく、わざわざホテルまで送ってくれて(何人も)何事もなし。


あれ?インド人、いい人じゃん。


今回、くる前に決めてたことは
今のあたしに出来得る限りのチップや施しは渡そう!と。
他の人の旅行記なんかでも、
「働かないのにお金渡すのはバカにしてることにはならないか?」
みたいなことが書いてあって、全く施しをしてなかったり、
心動かされて寄付したりと、 人それぞれ、自由でかまわないとは思うんだけどね。

日本の中じゃ、大して金持ちではなくても、
インドからしたら、旅行できてること自体がスゴイんだろうし。
だから、日本からお菓子や飴も大量に買い込んで行った。
お金は、何かサービスを提供してもらったら。
それ意外はお菓子や飴を。

根本的な解決にはならないし、
しょせん偽善者でしかないのも判ってるけど、何もしないよりはいい。

ワタミの社長も、カンボジアの現状をみて「焼け石に水だけどやらないよりはいいって言い聞かせてる」って言ってたし。

そしてランチに向かう車の中、信号待ちで止ってる時に
窓を拭いてチップを貰ってる小さい女の子がいた。
それ以外にも観光客が乗ってる車ってわかると、ホントに物売りに囲まれる。
どうしよう・・・・。今窓開けたら大変なことになってしまう。
そのときガイドのSunnyがヒンディー語で追い払ってくれたんだけど
小さい女の子は逃げずに「何か食べるものちょうだい」っていってる。
なので、窓を開けてクッキーを1袋あげても帰らない。
「もう1個ほしい?」
「うん」
車が走り出したら袋開けて食べてた。
すっごい嬉しそうで、手を振ったら食べながらバイバイしてくれた。

心がココにはもうない様な子供もいれば
すっごいしたたかな子もいたり
無邪気な子もいて 、何だか複雑な気持ちだった。

MOHE
大韓民国
インド共和国
中華人民共和国
日本
シンガポール
タイ(プーケット)